家にいるのにいないと思われてた?友人からの電話でインターホンの故障に気づきました。
賃貸マンションに引っ越して間もない頃のことでした。
当初からインターホンの音が小さく大きい音でテレビを見ていたりするとインターホンの呼び出し音が聞こえないくらいでした。
ボリュームなどもついておらず調整することもできずにいました。
ある日、通信販売で商品を購入しました。とても楽しみにしており到着予定日が休日であることもあってその日は一日中家におりました。
しかし夜になっても荷物は届かず「なんで荷物が届かないんだよ。配送業者は何やってんだよ」などと機嫌を悪くしておりました。
そして、夜中にたまたま玄関に行った妻がポストの中に「不在票」を見つけました。その日の昼間に届けに来たということでした。
「はぁ?知らないよぉ」と思いつつ仕方なく再配達の手続きを行いました。
次の日の朝、妻の携帯がなりました。妻の友人から「インターホンを鳴らしたけど誰も出てこないよ?今日は外出してるの?」と電話で聞いてきたのでした。
「え?」みんなウチにいるけど。そこでやっと気づきました。インターホンが壊れているのだと。だから不在票が入ってたのだと。
いったいいつからインターホンが壊れていたんだろう。そんな疑問を抱きつつマンションの管理人に電話しました。
インターホンが壊れてるから修理して欲しい。と言うと「電池がなくなってるんじゃないの?」と電話越しで言われました。
「はぁ?電池?」インターホンのふたを開けると電池が入っていました。備え付けのインターホンが電池って・・・・。早速電池を替えたところ、きちんと音が出るようになりました。ものすごく大きな音で。
「あぁ、音が小さかったのは電池が少なくなっていたからなのか」家族で納得しました。
しかし、インターホンの電池がなくなると、基本的にその家は不在状態になってしまうのだなぁ。というのは新たな気づきでした。